サラリーマンが外国為替証拠金取引(FX)をはじめてみました。
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第2回 FXで利子はつくの?(スワップポイントについて) |
![]() 弐億貯男@管理人 |
外国為替証拠金取引(FX)なら少ないお金で、リスクを限定しながら 外貨の取引が行えることがわかったんだけど、 外貨預金を長期で持っている人たちは、為替の変動よりも むしろ円預金と比較して高い利息(金利)が得られる点を重視している人たちが 多いんじゃないかな。 FXについても、外貨(例えば米ドル)を買う場合は、金利が入ってくるのかな? |
そうです。FXでも金利での収入は得られます。 ただ、外貨預金は外貨(例えば米ドル)の利子がそのまま金利収入(税金を除く)になるのに対して FXは、低金利の通貨(例えば円)を高金利の通貨(例えば米ドル)に交換する場合、 高金利通貨の利子(米ドル)-低金利通貨の利子(日本円)=FXにおける利子となります。 FXでは米ドルを購入する場合、日本円を売って米ドルを買うという取引になります。 買う通貨(=米ドル)には金利収入が得られますが、逆に 売る通貨(=日本円)に対してはあなたが金利を支払わなければいけません。 FXはそういった売り買いを同時に行っていますので、 高金利の通貨を買って(例えば米ドル)低金利の通貨(例えば日本円)を売る場合、 その2国間の金利の差額分がもらえます。 こうした金利の違いで生じる差額部分をスワップポイントと呼びます。 現在日本の金利は世界最低水準の0.1%程度、 それに比べて他の主要国は2%〜5%くらいの金利の所が多いです。 その為、現状FXで米ドルを買った(日本円を売る)場合の金利収入は 米ドルの金利-日本円の金利=FXでの金利(スワップポイント) としておおよそ計算できますが、日本の金利は現在ほぼ無いといっていい水準ですので 外貨定期預金を行った場合の金利と同水準ということになります。 また スワップポイントは一日単位で計算されますので、 高金利通貨を買って低金利通貨を売る取引をした場合、毎日スワップポイントとして 金利収入を得ることが出来るのです。 |
![]() 弐億有紀 |
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なるほど。具体的に考えてみよう FXの場合、 1ドル=100円のとき、1万ドル(100万円分)を購入したい場合は 1万ドル(高金利通貨)を買って、100万円分(低金利通貨)を売るということになるね。 そして、その取引のために必要な証拠金を取引金額の10%(レバレッジ10倍)であると 仮定して10万円だとしよう。 例えばこの場合のスワップポイントが、1日100円だとすると、 1年間(365日)で36,500円がもらえることになるわけだよね。 |
| はい。 そして1万ドルの取引に対して証拠金として実際に必要なのは10万円程度ですから 10万円の投資に対して、実に36,500円がもらえることになります。 年利回り36.5%です。 多少の為替変動にも対応可能にする為に、 1万ドルの取引を行う為の証拠金を20万円にしたとしても 年利回り18.25%ということになります。 |
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FXだとレバレッジをかけられるので、受け取れるスワップポイント(金利)も数倍になるんだ FXだと為替の金利差による収入だけで、年利回り10%以上の収益は比較的簡単に得られそうだね。 為替変動で損が出ることもあるけど、ロスカットが徹底できていればトータルとして 勝率は高くなりそうだ。 |
| そうですね。 ただ一点注意が必要なのは、 FXは高金利な通貨(ドル)を売って、低金利な通貨(日本円)を買うという取引も出来ます。 その場合のスワップポイントは 日本円の金利(低金利) - 米ドルの金利(高金利)となりますので、 スワップポイントはマイナスになってしまいます。 この場合、スワップポイント(金利)を支払わなくてはいけません。 外貨預金と違って、どんな取引でも金利を受け取ることが出来るとは限らないという ことをおさえておく必要があると思います。 まとめると、下のようになります。 高金利通貨(例えば米ドル)を買って低金利通貨を売る(例えば日本円)場合 ・・・・スワップポイントがもらえます。 低金利通貨(例えば日本円)を買って、高金利通貨(例えば米ドル)を売る場合 ・・・・スワップポイントを支払わなくてはいけません。 |
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なるほど。 じゃあ、FXに詳しくなるまでは、 外貨(米ドル)を買って、日本円を売る取引に徹することにしておこう。 日本円の金利より低い世界の主要通貨は現時点で無いから、そうしておけば スワップポイントは必ずもらえるからね。 |
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