サラリーマンが
外国為替証拠金取引(FX)をはじめてみました。



第3回 FXは手数料が安い  


弐億貯男@管理人
外貨預金と比較して、FXは高利回りということが分かったけど、
手数料はどれくらいかかるんだろう?

外貨預金の場合は外貨で預ける時と、円に換える時それぞれに1ドルあたり
1円〜2円も手数料がかかってくるよね?
外貨預金の手数料は確かに高いですね。

それに比べるとFXは高いところでも1ドルあたり10銭くらいです。
売買の度に発生する手数料は、もちろん安い方がいいですよね?

実際に外貨預金とFXでおなじ額の取引をした際の手数料の違いを見てみましょう。
 
1ドル=100円で1万米ドル購入し、後に売却する場合

(外貨預金)手数料1ドル=1円として計算
 手数料=1円×1万×2回(買う時と売る時)=2万円
 →ドルが2円以上値上がりしてから売却しないと元が取れない

(FX)手数料1ドル=10銭として計算
 手数料=10銭×1万×2回=2,000円
 →ドルが20銭以上値上がりすれば元が取れる

 手数料が10倍違うということは、利益をあげる際にも大きな差が出るのです。

 更に、FX業者の中には、この売買手数料を無料にしているところもあるので、
その場合はもっと外貨預金と差がつきますね。

弐億有紀
手数料が無料!?
それはすごいね。

でもその場合FX業者はいったいどこで儲けているの・・・?
実は売買手数料以外に、隠れた手数料があるのです。

ニュースなどで、「円は 1ドル=100円から100円5銭で取引されています」
などと言っているのを耳にしたことはありませんか?

これは「100円〜100円5銭の間を値動きしている」という意味ではなく、
「ドルを売りたい人は、今なら100円で売れます。ドルを買いたい人は今なら100円5銭で買えます」
という意味なのです。

ということは、
売る値段と買う値段には差があることになります。
この差を
スプレッドと言います。

スプレッドは取引を仲介した業者のマージンですから、実質的にはこれも「手数料の一種」です。
”売買手数料が無料”と謳っている業者にもスプレッドは存在します。

つまり、ボランティアでやっているわけではなく、スプレッドによって収入を得ているのです。
結局のところ、FX業者の取引コストを比較する際には、
売買手数料と併せてスプレッドも見た方がよい、ということです。

ちなみに外貨預金の場合にもスプレッドは存在しており、スプレッドもFX業者の方が
安いケースがほとんどです。
具体的にFX業者の中で
売買手数料やスプレッドの安い会社はどこなんだろう?
売買手数料が無料のところは、外資系のFX業者が多いようです。

AFT-FXダイレクトトレードFX Onlineなどは売買手数料が無料です。

また、スプレッドを見ていくと
1ドルあたり
FX-navi オンライントレードが2銭、AFT-FXダイレクトトレードが3銭、オリックスFXが3銭
となっています。

売買手数料は10銭、スプレッドは5銭のところが多いようです。
FX業者各社の手数料一覧はこちらをチェックしてみてください。
なるほど。

デイトレードとはいかないまでも、1円〜2円の為替の値動きで
利益を得ようと思ったら、手数料が極力安い方がいいね。

外貨預金は売買手数料に売り買いそれぞれ1〜2円、スプレッドで1〜2円も
かかってくるので、投資商品には向いていないかもしれない。

外貨の金利や為替差益で儲けようと思ったら、FXのほうが、かなり有利だね。
ワンポイント解説
FXではスプレッドという、普段聞きなれない言葉が出てきますが、
外貨預金ではスプレッドという用語自体は出てきません。

銀行各社のホームページ上では外貨預金の項目で
「TTSレート(円貨から外貨に替えるレート)とTTBレート(外貨から円貨に替えるレート)には
差があります」といった表現で、スプレッドについて案内していることが多いです。

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