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■信用取引はハイリスクハイリターン
信用取引なら証券会社からお金を借りて、投資元本の約3倍もの
株式を売買出来るということで、証券会社も盛んに個人投資家に対して
信用取引を売り込んでいます。
信用取引は分かりやすく言うと、証券会社から株式取引をする為の資金を
借りて、株式取引をする仕組みです。
信用取引は投資元本を、大幅に上回る額の株式取引が行えるため
短期間に大きな利益を得られる可能性がある反面、信用取引で購入
していた銘柄に悪材料が出たり、株式市場が急落する等により、
現物取引と比較して大きな損失が出ることがあります。
100万円の資金で現物投資と信用取引を行った場合の
シミュレーションをしてみるとこのような感じになります。↓
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100万円で現物取引を行った場合 |
100万円で信用取引を行った場合 |
| 投資余力 |
100万円まで投資可能 |
約300万円まで投資可能 |
20万円の株を
購入したい場合 |
5株購入可能 |
15株購入可能 |
株価が25万まで
上昇した場合の
株式資産 |
125万円(+25%) |
175万円(+75%) |
株価が15万まで
下落した場合の
株式資産 |
75万円(-25%) |
25万円(-75%) |
実際は分散投資を行うでしょうから、この表のように単純な増減は
無いでしょうが、信用取引がハイリスクハイリターンなものと
分かっていただけると思います。
■サラリーマンの信用取引は危険
信用取引に興味を持っているサラリーマンの方は結構多いのでは
ないでしょうか。
しかしながら信用取引は日中、相場の動きを頻繁に(ないしは全く)見れない
サラリーマン投資家にとっては非常にリスキーです。
信用取引は損失が発生した際に、損失の拡大を防ぐ為、場合によっては
早急に損切りしないといけない場合があります。
私もそうなのですが、サラリーマンをしていると、仕事が忙しく一日中相場が
見られない日もあると思います。
そういった日に限って急激に株価が急落し、次に株価をチェックできたときに、
取り返しのつかない大損失になっていることもあるのです。
頻繁に株価チェックを出来ない環境にあるにもかかわらず
信用取引を行うことは、投資ではなく投機に近いです。
サラリーマン投資家にとって、最初の投資資金は労働の対価として
得られた大事な給与収入から捻出している人が多いのではないかと思います。
また、将来設計もあるでしょうから、
株式取引は余裕資金で、リスクの極力排除した投資を心がけて
いくべきでしょう。
あなたは今株式取引で、信用取引を使って3倍のリスクを負ってまで
投資をする程切羽詰っていますか・・・?
株式投資を余裕資金の資産運用として考えているのであれば、
投資元本以上の損失を負うリスクのある信用取引は
適切な投資手段とは言えないと、私は思います。
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